私は香港で法人設立やオフショア(セイシェルやBVIやケイマン)法人設立のサポートをする会社の代表取締役の和田泰明(わだやすあき)といいます。
もともとインターネット通販会社を経営していましたが、商品をタイ、中国から仕入れていたため、節税のために香港法人を作ったのが縁で香港を拠点にして4年の月日が経ちます。(2014年3月現在で丸4年になり、香港に法人をつくったのは2004年です。詳細は和田泰明のプロフィール参照)
香港を拠点にしていると日本はもちろんですが、他のアジア地区にもビジネスのきっかけができる事が多くあります。そんな中の一つとしてミャンマーとの縁ができたのが2011年でした。
多くのアジアの地域と大きく違うと感じたのが、空港に降り立った時の安心感、人の表情の柔らかさでした。
多くのアジアの地域は空港に降り立った際に『観光客だったら高く売りつけてやろうかな。(実際にはそうでない人もたくさんいるのは分かっている。)』というギラギラした視線を強く感じるのですが、ミャンマーにはそれが全くありませんでした。
そこから2012年の1年間に7,8度ミャンマーを訪れました。
アメリカをはじめとする先進国による長年の経済制裁が解かれ、今まさに民主化をすすめていこうとするその渦中であったこの時期にミャンマーにさまざまなビジネスチャンスを感じ、今こうしてミャンマービジネスのページを立ち上げています。
このページの主なコンテンツはミャンマーの不動産ではありますが、それは他の発展途上国と同じように、ミャンマーもまず住む場所、オフィスを置く場所、工場を設置する場所と、不動産を中心に動くことが予想されるからです。
「ミャンマー不動産投資、年率(利)10%以上、安全安心、今後も高利回りが期待できる。」ミャンマー不動産投資で検索すると多くのページがこのような形のフレーズをキャッチコピーに宣伝しています。
ミャンマーだけに関わらず、アジアの発展途上国においても事業規模の大なり小なりはあってもあちこちで使われてきたフレーズでしょう。
だからこそ多くの日本人はこのキャッチコピーに怪しさを感じます。
「そんな都合のいい話なんてあるのだろうか?」「安心安全、高利回りっていうけどだまされるのでは?」「法律的な保全はしっかりあるの?」「結局賄賂(わいろ)が横行しているのでは?」
さまざまな感じ方はあるでしょうが、おおむねこのような感じでしょう。
このページではそういった方の不安を解消するのではなく、そのミャンマーという場所で当社が不動産をどのような形でビジネスにしているかを出来る限りクリアに分かりやすく説明していきます。
ページだけで説明が足りるとも考えていないので、このページを読んだ後にきちんと口頭で説明する事や実際に現地に足を運んでもらう事を前提にしてビジネスをすすめていきます。
その中で利殖によってお金を儲けるという面以外の興味をひとつでも持った方とお付き合いしていきたいと考えています。
ミャンマー人の持っている柔らかい表情は日本人に多く見られた柔らかさと同様で、同じビジネスをして収益をあげるならこのような場所でしたいと私と同じように思った方であれば私が持っている海外における情報やノウハウを出し惜しみなくお伝えし一緒にビジネスをしたいと考えますので最初にお伝えしておきます。