40歳からはじめる「堅実かつ確実な」資産運用

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コンシェルジュのEmiです。
お客様から寄せられるご相談のひとつに、「投資を始めたいけど、リスクは取りたくない、損もしたくない」、「うまく投資でお金をふやせるか不安でなかなか始められない」といったご相談があります。お話を伺うと、ほとんどの方が「投資=ギャンブル」と考えてしまい、投資の「勝つか負けるか」というイメージが、投資を始めたい気持ちを踏み留まらせているようです。しかし、投資(インベスト)と投機(ギャンブル)は全く異なるものです。そこで今回は投資と投機の違いについて、そして初心者でも始められる「堅実かつ確実な」定期預金についてご説明します。

投機(ギャンブル)とは?

まずは、投資(インベス)と登記(ギャンブル)の違いを見ていきましょう。登記とは、例えば、株式のデイトレードのような短期間に売り買いすることで利ザヤを稼ごうとする行為のことです。一定量のパイを取り合う売買(ゼロ・サム)ゲームをしている状態で、ギャンブルに良く似ています。 投機は情報に左右され、誰かの利益がほぼ誰かの損失になります。

投資(インベスト)とは?

その一方で、投資とは、中期から長期で時間をかけて成長するであろうものに、つまりパイそのものが成長(プラス・サム)するものに資金を提供することです。投資とは、対象の成長にお金を注ぐことで、投資対象の成長に期待しているため、パイの奪い合いにはなりません。投資の中でも定期預金はリスクの低い、誰でもはじめられる “堅実かつ確実な” 投資といえます。さらに、新興国の外貨建て定期預金を活用すれば、たった10年で元本を2倍にすることができます。72の法則に当てはめて計算すると、10年で元本を2倍にするには、年率7.2%の利回りの金融商品で運用しなければなりません。

定期預金シミュレーション① 5年定期

では、カンボジア最大手のアクレダ銀行の5年定期に10,000USD(約100万円)を預けた場合のシミュレーションを一緒に見てみましょう。計算を簡単にするために、1USD=100円とします。

定期預金シミュレーション①5年定期、年7.75%、単利

ご覧の通り、1年間で775USD(約77,500円)、5年間で3,875USD(約387,500円)の金利収入(+38.75%)を得ることができました。

定期預金シミュレーション② さらに元利を5年定期

5年後、元利13,875USDをさらぶ5年定期に預けた場合、1年間で1,075USD(約107,500円)、5年間で5,375USD(約537,500円)の金利収入(+53.75%)を得ることができました。

定期預金シミュレーション②5年定期、年7.75%、単利

新興国の外貨建て定期預金を活用すると、10,000USD(約100万円)が10年間で19,250USD(約192.5万円)、約2倍(+92.50%)増やすことができました。ちなみに、日本の定期預金の平均金利は0.04%なので、100万円を10年間預けたとしても、4万円ほどにしか増えません。

定期預金シミュレーション③

まとめ 堅実かつ確実な外貨建て定期預金で増やす

ご覧のとおり、新興国の金利の高い定期預金を活用すれば、たった10年で元本を2倍にすることができます。日本に眠っているお金を定期預金に預けたり、さらに定期預金以外にも低額から始められる積立投資など、さまざまな資産運用を組み合わせて自分のポートフォリオを組んでいけば、リスクを抑えながら、“堅実かつ確実な” 資産運用をすることができます。弊社は、金利の高い新興国の銀行口座の開設をサポートしています。日本にいながら、郵送で口座開設できるアクレダ銀行の定期預金をおすすめしています。私たちは、海外の銀行とのやり取りや英語の申込用紙の記入の仕方など、慣れない口座開設の手続きをすべて日本語でお手伝いしますので、ご興味のある方は、お気軽にコンシェルジュまでご相談ください。

先憂後楽

何事も早めに行動したほうが、物事を予測しやすくなります。何もしないで悩んでいる場合は、まずは予測のできる外貨建て定期預金からはじめてみてはいかがですか。

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