HSBC法人口座開設拒否される場合、どんな理由で拒否されるのでしょうか?

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HSBCで法人口座を開設する際、開設を拒否されるケースがあります。

一つはビジネスの内容です。
1.金融などのライセンスを必要とするビジネスの場合は、ライセンスの提示を求められ、それが無ければ口座開設してもらえないケース。

2.またHSBCでは石油や石炭などの鉱物関係のビジネスをしていると言うと口座開設できないケース。

3・そしてもう一つ開設を拒否される理由に【社名】がある。

TRUSTやBANKはもちろんですが、以前には【●● private equity ltd】という●●の部分が自身の名前の会社設立を希望した人がいたが拒否されました。

つい最近も【Of human bondage Ltd】という社名を使いたいという方がいらっしゃいました。

HSBC担当者、それから提携会計士に確認すると「この社名の意味は、人間の束縛・奴隷という意味になり、社名としてはふさわしくない」ために口座開設を拒否されました。。

しかし、もしどうしてもこの会社を作りたい場合、Company Registrationでは問題なく受け付けてくれる可能性があるので設立申請することができます。

作った後に他の銀行で口座開設するか、他の国の銀行で口座開設できれば業務も執り行えるということになります。

つまり【会社設立】と【その会社の銀行口座開設】は切り離して考えなければなりません。

会社はあるので法人口座をつくるサポートをして欲しいと依頼もございます。

当社に秘書業務を移してもらい、当社のサービスを申し込んで頂ければ弊社にてサポート承ります。

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