コンシェルジュのMamikoです。主に海外法人の設立に関するサポートを担当しています。
さて、今回は「最短5営業日で海外法人を設立できる7ステップ」を題に、シェルフカンパニーを使った海外法人の設立方法をご紹介します。「どうしても今すぐ海外法人が必要」、「急遽、香港行きが決まったので、何とか滞在中に法人を設立したい」といったご要望にお応えできるサポートプランをご用意しています。お急ぎの方は、まずはお気軽にご相談ください!
目次
シェルフカンパニーを使う
すでに登記が済んでいる会社「シェルフカンパニー」をリストから選ぶことで、香港法人が「最短5営業日」で、セーシェル法人が「最短7営業日」で設立することができます。設立にかかる費用は、通常のサポートプランに、シェルフカンパニーリストから会社を選ぶための「1,000HKD(およそ160,000円)」、そしてエクスプレスサポートの「1,000HKD(およそ160,000円)」の追加費用がかかります。
シェルフカンパニーとは
シェルフカンパニーとは、すでに会計士によって購入され、登録(登記)されている会社です。シェルフカンパニーは、登録されてからお客様に購入されるまでの間、一切の取引を行っていない会社です。登録後、会社にまつわる書類を棚(シェルフ)にそのまま保管されていることから、シェルフカンパニーと呼ばれています。
設立のための7つのステップ
法人設立から口座開設の流れは以下の通りです。香港に渡航する日から逆算して準備を始めるとスムーズに手続きが完了します。追加で書類を求められる場合もあるので、お急ぎの方は、まずは現在の状況をお知らせください。
【エクスプレス】今すぐ香港法人を設立したい方へ
- (お客様)シェルフカンパニーをリストからお選びください(1日目)
- (弊社)ご希望の社名が使用可能かどうか確認します(1日目)
- (弊社)使用可能であれば、必要な書類を作成します(2日目)
- (弊社)設立に必要な書類を郵送します(2日目)
- (お客様)書類にサインをして、ご返送ください(3日目)
- (弊社)香港政府に提出します(4日目)
- (お客様)香港に渡航して、法人口座を開設します(5日目)
【エクスプレス】今すぐセーシェル法人を設立したい方へ
- (お客様)シェルフカンパニーをリストからお選びください(1日目)
- (弊社)ご希望の社名が使用可能かどうか確認します(2日目)
- (弊社)使用可能であれば、必要な書類を作成します(3日目)
- (弊社)設立に必要な書類を郵送します(4日目)
- (お客様)書類にサインをして、ご返送ください(5日目)
- (弊社)政府に提出します(6日目)
- (お客様)香港に渡航して、法人口座をします(7日目)
よくあるご質問
シェルフカンパニーを使った法人設立ついて、お客様から頻繁に寄せられるご質問とその回答をご紹介します。その他、ご質問・ご不明点がありましたら、どんな些細なことでも結構ですので、どうぞお気兼ねなくお問い合わせください。
リストの社名を取り置きできますか?またその場合には、費用はかかりますか?
最長で1週間、社名をおさえることができます。社名をおさえるのに費用はかかりません。
すでに銀行口座がついているシェルフカンパニーはありますか?
残念ながら、銀行口座がついているシェルフカンパニーはありません。法人口座は別途開設する必要があります。すでに法人口座がついている海外法人をお探しの方は、別途ご相談ください。
法人口座を開設できる銀行はどこですか?
HSBC香港または恒生銀行、スタンダードチャータード銀行をご案内しています。ノミニーを使った海外法人の場合は、別途ご相談ください。
まとめ
「どうしても今すぐ海外法人が必要!」、「急遽、香港行きが決まったので、何とか滞在中に法人を設立したい!」そんな方には、すでに登記が済んでいる会社「シェルフカンパニー」を利用して、短期間で海外法人を設立できるサポートをご案内しています。シェルフカンパニーを選べば、香港法人を「最短5営業日」、セーシェル法人を「最短7営業日」で設立することが可能です。
香港に渡航する日から逆算して準備を始めると手続きがスムーズですので、「急遽、海外法人を設立したい!」という方は、まずはお気軽にご相談ください!
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