世の中にはイメージだけが先行してしまって、実際は違った解釈をしている場合が結構ある。
今回書くのもその中でも特に多い例だ。
ペーパーカンパニーという言葉がとかく悪いイメージで受け取られているのが日本だ。ペーパーカンパニー(paper company)→トンネル会社→脱税目的と捉えられるようだ。
数年前の話だがイギリス人の友人と話す機会があった。兼任で取締役をに就任していた時があった。この友人に英語で以下のように前任の会社について説明した。
This company helps japanese people to establish bogus company for doing business in hongkong.
(この会社は日本の人たちが香港でビジネスをするためにペーパー会社を設立するのを手伝っている。)
この日本語訳の意味で paper company というのは和製英語なので使うとおかしくなると思い、shell company を考えたのだが、これは法人登記はされているものの、営業活動をおこなっていない企業のことを指すので、上記の bogus (にせの、いんちきの)という言葉を使っていってみた。
すると彼に
「君のところは bogus(にせの、いんちきの) company を作るのを手伝っているじゃないでしょ!それじゃあ犯罪だよ、日本人にありがちな間違いだけど香港の法律で何の問題もない会社を住所のみ借りて運営するのは立派にregistered(法律上、認められた) company なんだよ。
日本人はペーパーカンパニー=悪だというイメージで洗脳されてしまってるよ。君だって registered company という言葉がでてこなかったんだから、他の一般の感覚で生活している日本人はほぼ全員、洗脳されてるよ。君は自信を持って、This company helps japanese people to establish REGISTED COMPANY for doing business in hongkong. というべきだよ。」
と諭(さと)されてしまった。
事務所があるか無いかなどは会社運営の上では問題にならないことだと香港の法律が認めているのだから、見栄で事務所を持ったりする必要は無いということだ。最近は特に無駄な経費を使わない企業のほうが取引相手として選ばれやすいということもあるようだ。
その国の法律に従って会社を設立して、人から後ろ指をさされる必要は無いということをイギリス紳士に教えてもらった。
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